動物病院での出来事



今まで、仙台の動物病院5つ行きました。
動物が病気になった時、頼れる存在である筈の動物病院。
色々ありました。
飼い主は、大切な我が子にされた事は、絶対忘れないっっっ!!
皆様、頑張って、良い病院を探しましょう。



A病院
     初めて行った動物病院。シュウの下痢が原因だった。

病院の雰囲気
 待合室はとても広く、木のフローリングで出来ていた。流石に色々宣伝しているだけあって、大きな所で、椅子が沢山ある。中央のテーブルなどには、犬などへのおやつも置いてある(しかし、病院へ来るような動物におやつをあげても良いのだろうか?)。なんとなく、小児科のような印象を受けた。
 待合室の中には沢山の動物雑誌や本や漫画が置いてある。
 棚の上に、水槽が置いてあり、その中にパンダマウスが居て、「あげます」と表示されていた。ふと、その脇を見ると・・・思い出したくない・・・ホ、ホルマリン漬けとなった動物たちが・・・。
 中に居たものが何か、此処では断じて言いたくない。
 だが、「此処では言いたくない」で、想像がつくでしょう。
 そのままUタウンしたくなったが、辛うじてこらえる。早く記憶から消えて欲しいが、未だ忘れられない・・・・・。

診察
 私の前は犬で、入室していった時、先生は診察台を消毒して拭いていた。其処へ、籠ごとシュウを乗せる。そのまま、先生は診断し、フンの検査をし、体重を計る事になった、すると先生はその、台を拭いた布で「噛まないで」と言いながら、シュウを掴み、体重計へ持っていったっっっ!!
 呆気に取られて、口を出す暇はなかった。

診察後
 薬二種類と、それを飲ます為の針のない注射器を二つ渡される。
 その注射器で薬を計って吸い取り、飲ませると言う。しかしハムが素直に口を開けてくれるとは思えず、それを聞いてみると、先生は力尽くで無理矢理口の中に注射器を差し込み、飲ませた。
 ・・・・・この飲ませ方が間違っていると、今では私でも知っている。
 ちなみに、いくら何でも病気のハムにこんな飲ませ方が出来る筈もなく、しばらくは食べ物につけてあげていたのですが、その内に美味しかったみたいで注射器見ると自分から飲むようになった。
 診察代は、約6000円くらいだった。




B病院
     シュウのハゲ・翼の目の事で二度目の病院へ。
     流石に病院を変え、小動物に詳しい所を選ぶ。

病院の雰囲気

 待合室は凄く狭い。診察室とくっついていて、間を隔てるものがない。ので、前の人の診察の様子も、はっきり分かる。
 悪い結果だと、気の毒としか言いようない。

診察
 押さえるのは飼い主が全部やらされる。全く触れもしない。
 診察後、病気の説明は僅かで、ケージ(回し車は怪我をする可能性があるから置かない方が良い。ケージは危ないので水槽に変えた方が良い)やご飯(水と固定飼料だけが良い)について延々と指導を受け、頼まないうちに固定飼料(勿論有料)を渡される。
 しかし、私はシュウには長生きして欲しかったが、楽しみもなく、ただ生きるだけにはしたくなかった為に、環境面では先生の言葉を無視するが、食事だけは従って、固定飼料と水だけにした。
 ところで、治療を終え、福と翼を籠へ入れていると、先生はすぐ次の患者を乗せ、籠の隣に置いた。それは小型の犬。
 危ない、危ない。慌てて布を掛けて遮断し、連れて逃げる。

診察後
 たしか5000円くらい・・・かな。この後、実はシュウは下痢になる。
 その事で相談する為にTELした時、すぐに話が通じなかった。
 食事の内容で下痢になる筈がない、薬を冷蔵庫に入れている為だ(薬を水に溶かしただけなので、傷まないように入れて置くように言われていた)と指導を受ける。やる前に体温で温めてからやるよう言われるが、実は、シュウはこの食事にしてから水をがばがば飲んでいた所為だった(勿論この事は言ったが、関係ないと言われる。)。一匹ずつ体質は違うのに、それに気が付くのが遅く、野菜をやって水をあまり飲まないようにするのが遅かった。
 シュウはこの件以来、体力をめっきり落とす。
 二週間後、永眠。私が馬鹿だった。
 翼の方は目なのに、飲み薬を渡される。あまり利かず、飲ませるの止めて、周囲の環境に注意していたら、自然に治ってしまった。




C病院
     帰宅して鳥かごを覗いてみると、天が苦しそうにしているのに気が付く。
     卵づまりだった。既に私が助けられる状態ではなく、
     慌てて小鳥専門の病院へ連れてゆく。
     行く前に病院へTELすると、診療時間受付が終わる間近なので、
     何処から来るのか、どのくらい時間が掛かるか、
     とにかく早く来て欲しい旨通達される。

病院の雰囲気
 如何にも病院と云う感じ。受付で、色々質問事項を書かされた後、やっと診察室へ通される。そして先生から再び質問をされる(何の為に書かせたの?)。
 苦しそうな天の様子を見て、危ないと言われる。今夜は入院し、次の朝一番に電話するよう、指示。何故、朝一番に?不安が過ぎる中、一枚の紙を手渡される。
 それは、「何があっても文句は言いません」と云う誓約書だった。

診察

 全く、飼い主には見せて貰えない。先生の言い分を信用すると、卵道を広くする手術と同時に、卵を取り出したとの事。

診察後
 最高の一万円近く取られる。殆ど、説明はなし。薬もなし。




ヨシノ病院
     知人に勧められ、福が歯を掛けた件で行く。
     一緒に、目が腫れていた翼と時も連れてゆく。

病院の雰囲気

 正直いって狭い。しかし、待合室と診察場はドアで区切られており、安心出来る造り。設備も結構色々あるように見受けられた。

診察
 基本的に押さえるのは飼い主だったが、詳しい診察をする時と薬をつける時は先生が受け取って、見てくれる。動物たちが色々な事をしても笑って、動物へ話し掛けながら優しく対処してくれ、安心して預けられた。質問しても、嫌がらず細かく説明してくれた。

診察後
 細かい領収書を渡される。一匹と二羽で、初診料3000円。
 その他の薬代及び診察料で、2000円くらい。薬は、福はなし。
 翼と天は結膜炎だった為、目薬を渡された。薬をあげていたら、3日でぱっちり、1週間で完治した。




原町病院
     鳥MLの方に勧められ、翼が寝たきりになった件で行く。

病院の雰囲気

 病院はまぁまぁの広さ。診察時間は平日は午後9時まで、日曜も一日しているのが凄く嬉しい。手術室とかもきちんとあった。

診察
 あっさりと見てもらったが、聞くべき所・診るべき所はちゃんとしてくれた。こちらの話も十分聞いてくれた。
 相談すると、それにきちんと答えてくれた。

診察後

 一回目は、検査と薬で3300円。二回目は栄養剤と目薬で2500円程。結構安い。
 ワンポイント情報のペーパーを発行してて、読むと感心する。
 単純な事でも、実際それを実行しているのは立派だと思う。






 多分、これからはヨシノ病院か原町病院へ行くだろう。
 数多くの失敗があったが、やはり同じペットを飼っている人に尋ねた方が良いと思います。



 動物病院へ行かずにすむなら、それが一番良いが、人間と同じようにペットだって何が起こるか分からないです。まだ人間なら病状によって薬を飲んだり出来るが、素人の出来るペットの治療などたかがしれている。もし大怪我を負ったり、病気でぐったりしていたら、貴方はどうしますか? ペットを飼った以上、その子の一生は全て貴方次第です。
 しかし、保険の利かない動物病院は高い。病院へ連れてゆくのにタクシー代が掛かる事もありえる。連れていくなら、それそうとうの出費は、覚悟していった方が良い。実際、秋田から東京まで手術受けさせるのに連れていった人も居るし、ハムの手術で10万以上出した人も居る。はっきり言って、生体を買うよりも遙かに高いのが現状である。その価値がない、と言うなら、私は敢えてその人に何も言うつもりはない。
 自力で直せるもの(空たちの卵詰まり・福の爪が剥がれて出血など)は、頑張って自分で治療してきました。それに獣医さんに全てを任せて、自分は何の知識を持たないと大変な事になります。親が子供を育てる時でもやはり色々な勉強をするでしょう。飼い主である以上、ある程度の知識はつけておくと、いざという時に違う筈です。私は今、ハムスターのメーリング2つ・鳥のメーリング1つに入っています。やはり実際に飼っている方の意見は貴重です。皆様もどうか頑張って下さい。やはり病院へ連れてゆくと、程度の差はあるものの、皆決まって怯えているので、あまり連れてゆきたくないのも事実です。だが連れてゆきたくても、弱りすぎて、動かせない場合もある。
 動物を飼っていて、一番辛いのは別れの日である。時には辛い決断、安楽死を選択する人も居る(私は安楽死を全面的に批判する気はない)。そしてペットロスと云うのも、私は身を持って体験した。今まで自分がなした行為に後悔しない事はないと思う。どんなに他の人から十分に見えても、自分自身は納得出来ないだろう。しかし、その子と過ごした時間は、どんなものだったろうか? 貴方は、その時間がなかった方が良いと思うだろうか? どんな苦しみが待っていたとしても、それは幸せな記憶に違いない。それから、どうか目を反らさないで欲しい。
 辛い事ですが、貴方の選択に後悔のないよう、祈ります。


 PS・私は、シュウが亡き後、福を連れてきました。
    あの子と暮らせて幸せだったからこそ、
    私には福を愛せる自信がありました。
    願わくば、貴方の飼っている子が、
    世界中で一番大切な子となりますように・・・。




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